勝沼のぶどうが日本一といわれるわけ

「日本一のぶどうの里、勝沼町」は甲府盆地の東部の複合扇状地にあります。
扇状地のである為水はけは良く、また盆地である為雨が少なく日照時間が長く、太陽の光を十分に浴びた果物がその糖分を醸成するのに最適な気候条件/地理条件となっております。
このような地の利に恵まれた地域は、日本でも数少なく果物栽培に優れた適地と言われております。
このためこの一帯は、日本有数の果物地帯となっています。

勝沼でのぶどう栽培の歴史は今から約千二百年程前の平安時代にさかのぼりますが、以来品種改良に努め栽培技術の研究を進め今や日本一のぶどうの産地として全国にその名をはせています。

ワインに関するうんちくとQ&A

赤ワインと白ワイン、いったいどこが違うの?

原則として赤ワインは黒ブドウから、白ワインは白ブドウから作られます。原料となるブドウが違うだけでなく、赤ワインは果皮や枝、種子がついたまま丸ごとつぶして醗酵させるのに対し、白ワインは果皮や種子を取り除いた果汁だけを発酵漕に入れます。そのため、赤ワイは果皮から赤い色素が抽出されてあぎやかなルビー色となりますが、白ワインにはほとんど色がつきません。

赤ワインは常温で飲むのが正しい?

「白は冷やして、赤は室温で」というのは、だれもが聞いたことのある”ワインの常識“です。
その”常識“にとらわれるあまり、真夏でも生ぬるいままの赤ワインを我慢して飲んではいませんか?
室温とはあくまでも気候の冷涼なヨーロッパでの話。赤ワインの道温は15〜18℃ですから、春から夏にかけてや冬でも暖房の効いた部屋では、赤も適度に冷やして飲むのが正解です。 一方、自ワインの場合もかなり甘日のものやシャンパンならともかく、キンキンに冷えた状態では冷やしすぎ。適度にコクのあるタイプの白ワインなら、10〜13℃ぐらいがベストです。 冷蔵庫でワインを冷やす場合は、白やロゼならば飲む3時間前に、軽めの赤ワインならば、1時間前に入れておくとちょうどよい温度になります。

「赤ワインは体にいい」といわれる理由は?

赤ワインは動脈硬化を防ぎ、心臓病や脳溢血を予防する―。
昨今のワイン人気を決定的にしたのが、この「赤ワイン=健康にいい」という説です。
その根拠となっているのが、赤ワインに多量に含まれるポリフェノールという物質。
これがコレステロール値を下げ、動脈硬化を予防する働きのあることがわかってきたのです。
ポリフェノールは、赤ワインの渋味の素になっている成分で、ブドウの皮や種子に多く含まれ、ブドウを丸ごと醸造する赤ワインには白ワインの7〜8倍以上もの量が含まれています。
最近では、赤ワインを毎日飲んでいる人はアルツハイマーや老人性痢呆症にかかるリスクが飲まない人の4分の1という研究結果もフランスで発表され、あらためてワインの健康への効果が注目を浴びています。
(ポリフェノールが動脈硬化を予防するメカニズムはこちらをご覧下さい。)
もっとも、いくら身体にいいといっても飲みすぎてしまえば逆効果。適量は1日にグラス2杯までというのを覚えておきましょう。

赤ワインの説明に使われる”ボディ”っていったい何?

一言でいえば、ワインの”コク“のことです。ワインにはアルコール分や糖分、アミノ酸、タンニン、色素、ミネラル分など、さまざまな成分が含まれており、このバランスが口当たりのよさや飲みごたえを左右します。 一般的に、これらの成分が多くなるほどコクが出て、飲みごたえのあるワインとなります。
こうしたワインのことをフルボディのワインと表現します。
その反対に、軽くてあっさりしたワインのことをライトボディのワイン、その中間をミディアムボディのワインと表します。

ワインは保存すればするほどおいしくなるの?

ワインは時間の経過とともに熟成するお酒です。
ビン詰めされてからも、ワインの変化はコルクな通して穏やかに進み、ワインによっては寝かせておけばおくほど複雑で味わい深くなるものがあります。
といっても、そうした長期熟成タイプのワインは、ワイン全体からみればほんの一部。市販されている手頃な価格のワインは、ほとんどが必要な熟成期間を経た段階で出荷されるので、買ったときが飲み頃です。
むしろ、ボジョレ・ヌーボのような早飲みタイブのワインは、できるだけ早く飲んだ方がそのワイン本来の風味を損なわずに味わうことができます。

ワインをオーダーするときに耳にする”ヴィンテージ“とは?

ブドウの収穫年のことです。
ワインの品質はブドウのできによって大きく左右され、できのよい年に採れたブドウからは充実したよいワインができるため、ワインを選ぶときの一つの目安となります。
なかでも、特に気候に恵まれ、ブドウのできのよかった年をヴィンテージイヤーと呼びます。
もっとも、これはある年度のある地方における全体的な評価ですから、すべての醸造所やワインに当てはまるわけではありません。
一般的にヴィンテージの高い年のワインは寿命が長くゆっくりと熟成するのに対し、低い年のワインは早く飲み頃を迎えます。

ワインを買うときに注意した点は?

まず、できるだけ種類を豊富に取り揃えている店を選ぶこと。置いてあるワインの種類が多いということは、その店がワインに力を入れている証拠です。
そして、最も大切な点は、管理状態のよい店で購人するということです。
ワインの品質は管理のよしあしに大きく影響されます。日の当たる場所や蛍光灯の明るすぎる場所に長時間置きっばなしにしているような店では、ワインの品質が劣化している可能性があります。
酒蔵(カーブ)を完備し、高価なワインはそこに寝かせて貯蔵しているような店だったら工安心です。

店頭で好みのワインを手に入れるには?

デパートや専門はなどは、ワインに詳しい店員さんがいる場合が少なくないので、予算を伝えてどんなワインを飲みたいのか率直に相談するのがいちばんです。
ここでは、最低限の知識で好みのワインを手に入れるヒントをお教えします。
まず、ボトルの形に注目してください。日本やアメリカではさまざまな形のボトルが使われていますが、ヨーロッパの古くからの産地では、同じタイプのボトルを使う伝統があります。
ボトルの形から産地がわかれば、おおまかに産地ごとの味の特徴や傾向を覚えておくだけで、ワインを選ぶときの参考になります。また、ヨーロッバ以外の国々では、ブドウの品種をそのままワイン名につけるケースがよくあります。そこで、ブドウの品種とそれが作りだす味や香りの特徴を知っておけば、そのワインの味もある程度想像することができます。

ワインと料理の合わせ方の秘訣は?

昔から「魚料理には白、肉料理には赤」といわれていますが、これは原則であってすべてに当てはまるわけではなく、料理によっては、肉料理に白、魚料理に赤が合う場合も少なくうりません。
例えば、生の貝類や白身魚には辛口のすっきりとした白が合いますが、同じ魚料理でも脂の乗ったトロや照焼きには軽めの赤の方が合います。
 一般的に淡白な料理にはサッパリとしたワイン、濃厚でスパイシーな料理にはコクのある個性的なタイプのワインがマッチします。
いずれにしても、味覚には個人差があります。
固定観念にとらわれず、自分なりにイメージを膨らませてワインと料理の組み合わせをいろいろ試してみてはいかがでしょう?
ワインと料理どちらもおいしく感じられれば、その組み合わせは大成功です。

飲み残したワインの上手な保存法は?

通常のワインは栓をして冷蔵庫に入れておけば、2〜3日は十分おいしく飲めます。
それ以上保存する場合は、ワインがビンの口までいっぱいに入るような小さなビン(ハーフボトルの空きビンなどが便利)に移し替え、なるべく空気に触れる面積を少なくして保存します。
そうすれば、5〜6日ぐらいはいい状態を保てます。最近では、ビンの中を真空状態にして保存するワイン専用の栓が売られているので、これを利用するのもいいで
しょう。
残ったワインが少なければ料理に使うのも手です。ワインには肉を柔らかくしたり、魚の生臭さをとる効果があるので、赤ワインは肉を煮込んだり焼いたりするときの漬け込み用に、白ワインは手軽な風味付け調味料として重宝します。

未開栓のワインを家庭で保存するには?

ワインは温度差や振動、熱や光、乾燥や匂いなどに弱いデリケートな飲み物です。
理想的には室温11℃〜14℃、湿度70%〜75%に保たれたワインセラー(ワイン専用の冷蔵庫)に保存するのがベスト。
通常の冷蔵庫は温度が低すぎるうえ、振動や匂いがあるので長期保存には向きません。
夏でも涼しく光が入らない環境ということでは、地下室や床下の収納庫、北側の部屋の押し入れや納戸などが保存場所に適しています。
その場合は、ボトルを1本ずつ新聞紙などに包んで発泡スチロールか段ボールの箱の中に寝かせて保存します。
ビンを横にするのはコルクを乾燥させないため。コルクが乾燥するとすき間から空気が入り、ワインが酸化しやすくなるからです。