ぶどうの名産地、山梨県勝沼町のぶどう園紹介のホームページです。

シャインマスカット

シャインマスカット

8月下旬~9月下旬

シャインマスカットは2006年に品種登録されたばかりのまだ新しい品種の白ブドウです。
マスカットの香りと高い糖度、そして何よりも皮ごと食べられるという特徴があります。

藤稔

藤稔

8月下旬?9月中旬

最大の特徴は、粒の大きさです。大きいものだとピンポン玉ほどもあり、通常でも500円玉ほどの直径があります。 また、とても甘く、栽培方法によってはかなり高い糖度に仕上がります。
甘みは果皮の色が濃いほど強いと思って良いでしょう。
近頃大峰(タイホウ)として流通しているブドウがありますが、これは品種名ではなく、山梨県で作られている藤稔の名称として使われているようです。

翠峰

翠峰

8月下旬?9月下旬

とても一粒の大きさが大きいぶどうで、粒の形が球形ではなく、楕円形になります。
白ぶどうの中では甘い方で、バランスのよい酸味があるので全体的に濃い味が楽しめます。
皮はやや薄く、剥かずに食べる事も出来なくはないというくらいです。

ピオーネ

8月下旬~9月下旬

ピオーネは巨峰の血を受け継ぎ、色は濃い紫から紫黒色で、粒が非常に大きく食べ応えがあるブドウです。
果粒は巨峰よりやや大きく、爽快な香気(マスカット)をもち、風味が大変いいです。
多汁で、糖度も16度以上になり、強い甘さとそれを支える酸味を持っています。最近は種無し栽培が盛んで、巨峰と並ぶ人気があります。 果皮は硬く、剥いたほうがいいでしょう。
粒の先端に薄く十字の切り込みをいれ、果頂部から剥くと綺麗に剥きやすいです。花びらのように半分だけ剥いてかざりつけたりします。

ロザリオビアンコ

ロザリオ

9月上旬~9月下旬

高価なぶどうとして有名なアレキサンドリアと、世界中で栽培されてきたロザキを掛け合わせて誕生しました。
皮が薄いので、そのまま食べられます。皮と身の間の酸味が少なく、プチッとした食感が楽しめます。

巨峰

8月下旬~9月下旬

ぶどうの王様といわれており、一般に一番人気のあるぶどうです。大粒で独特の甘みがあり美味しいです。

ピッテロビアンコ

ピッテロ

8月下旬~9月下旬

古来から有名な品種・イタリア原産・別名(レディー フィンガー・淑女の指)。
皮が薄いので、そのまま食べられます。コリコリした食感は葡萄と言うよりスモモにも近い味。酸味は少ない。

ゴルビー

ゴルビー

果実は一粒が20g前後になる大粒のぶどうで、果皮の色は甲斐路や安芸クイーンなどと同じようなワインレッドで、果皮は薄いものと厚みがあるものがあります。
薄いものだと皮ごと食べられる感じですが、多くは皮がしっかりとしていて剥かないと食べられません。
果肉は比較的しっかりとした硬さがありますが、硬すぎるということは無く、とてもジューシーで糖度が高く甘みが強い特徴があります。酸味はあまり感じられません。

甲斐路

9月上旬~10月上旬

明るい鮮紅色で美しい。果皮の一部をむいて食べると良い。山梨を代表する高級品種。

マスカットベリエー

10月上旬~10月下旬

巨峰より小粒で、青みがかった深い黒の粒が特徴です。糖度も高く酸味も適当で食味濃い。赤ワイン用にも適す。生食には完熟を待って。

デラウェア

8月上旬~8月下旬

種なしブドウとして最も親しまれている。濃紅色で上品な芳香があり小粒、濃厚な甘みが特徴です。

甲州

10月上旬~10月下旬

勝沼の原産で、およそ1200年前から作られている伝統のある葡萄です。熟したものは食味も良好で、白ワインの材料としてもよく使われます。 収穫時期も、11月までと最も遅くまで採れ、保存性も抜群です。